御仏前はどうやって持ち歩く?
長崎県佐世保市での法事をサポートする「法事サポートさせぼ.com」です。
佐世保市の法事の疑問やお悩みを解決していきます。
今回は、御仏前のお話。
結婚式のご祝儀、お葬式のご香典、法事の御仏前、それぞれ参列者はお金を包んで持って行くことになるかと思います。
その時、皆様はどのように包んだお金を持ち運んでいますか?
そのままバッグに?礼服の内ポケットに入れる?それとも、手で持って歩く?
お金を袋に包んでいるから、それで十分じゃないですの?
悪くは無いですぞ!でも、あと少し気を使うと完璧ですぞ!
御仏前はフクサ(袱紗)に入れよう
包んだお金ですが、出来るだけフクサ(袱紗)に入れて持ち歩きましょう。
そのまま袋に入れて持ち歩くと、シワになったり、形が崩れたりという危険があります。
そこで、マナーとしても袱紗を利用するといいでしょう。
袱紗の色に注意!
袱紗には、色々な柄や色があります。
しかし、どんな袱紗でもいいというわけではありません。
TPOに合わせたものを選ぶ必要があります。
お祝いの席であれば暖色系、そうでない場合は寒色系を用意します。
紫色はどちらの場合も使えるので、紫色の袱紗を一つ持っておくと便利です。
袱紗は文具店などに置いていますので、ご祝儀袋などのコーナーをチェックしてみてください。