法事って何?

お葬式、法事、法要・・・言葉としては知っている。

何とな〜くイメージは出来るけれど、実際に「法事って何?」と聞かれると答えられない・・・。

実際に、必要な場面に直面してから学ぶことがほとんどだと思います。

しかし、戸惑いはできるだけ少ない方がいいですよね。

ここでは、「法事って何だろう」を簡単にお伝えします。

「ホージ」って一体何なんですの・・・ワタクシだけ知りませんの?

大丈夫、皆さん同じようなものですぞ

亡くなって四十九日目を「忌明け」といって、ひとつの節目となります。

その後、お坊さんに定期的にお経をあげてもらうのが「法事」です。

亡くなって1年後の一周忌、2年後の三回忌・・・五十回忌と、結構長く続くのが法事の特徴。

2年後が「二回忌」ではなく「三回忌」となることに注意しましょう。

お坊さんを呼んで、お経をあげてもらうんですぞ

お経をあげて頂いたあとは、皆で食事をします。

皆で集まる機会を作ってくれた故人に感謝をしながら、それぞれで会話など時間を楽しみましょう。

お経をあげて、食事をするのが一般的ですぞ

食事をして、参加者には「引き出物」と呼ばれる手土産を帰りに渡します。

そのため、引き出物の用意など、法事は様々な準備が必要です。

次の章では、法事の準備について紹介をします。

その2「準備ってあるの?」はコチラ