さあ、いざ法事!
っとなった時、「あれ?実際、どうすればいいの?」っとなることでしょう。
どんな順番で、どんな準備をすればいいの?
そんな心配を、このページでは解決していきたいと思います。
準備って大変そうですわ・・・
これを知っておけば大丈夫ですぞ!
まずは、お坊さんに連絡をします。
「何日に」
「何時に」
「どこで」
法事をするのかを、半年前までには伝えましょう。
場所が決まっていない場合は、「場所は後ほど連絡します」と伝えます。
場所はご自宅、お寺やホテルなどが一般的です。
命日ピッタリじゃなくて、命日前の土日が多いようですぞ
お坊さんへの連絡が終わったら、次はお食事会場を押さえます。
「何日に」
「何時に」
「何人ぐらい」
を会場に伝えましょう。
和食、中華、洋食、雰囲気が用途に合っていれば、お好みのお料理で良いと思います。
ご自宅でする場合もありますが、今は会場を借りての食事会が主流です。
このように、お坊さんと飲食店のスケジュールを調整するのが法事の第一歩となります。
食事会場は、参加者に配慮して距離を考慮するといいでしょう。
人数次第では、送迎バスが出る会場もあります。
お坊さんと、食事会場のスケジュールを合わせるんですぞ
日程、会場が決まったら、参加者に案内状を出します。
1〜1.5ヶ月までには、参加予定者の手元に案内状が届くようにしましょう。
案内状には、出席・欠席のお返事の締め切りを明記し、お返事を法事の10日〜15日前までにお願いをします。
用意するお料理の数、引き出物の数に影響しますので、時間に余裕を持つのがポイントです。
人数が決まりましたら、会場に連絡をしましょう。
お料理、引き出物の数をチェックするんですぞ
場所が決まって、あ〜良かった・・・では無い!もう一息!
わざわざ法事へ来てくださる方々のためのお礼の品「引き出物」を準備します。
用意した引き出物は、当日に参加者に持ち帰ってもらいます。
引き出物としては、お茶や海苔など消費できるものが人気です。
佐世保市では、「引き菓子」といってお菓子も一緒に渡す風習があるのも忘れてはいけません。
ギフトショップやホテルで引き出物は注文できるんですぞ
これで、基本的な準備は終わりです。
お疲れ様でした!
案内状が戻ってくるのを待ちましょう。
次の章では、「法事には誰を呼べばいい?」を紹介します。